【交通誘導警備員】夏場冬場はきつい？一般的なマイナスイメージと実際の現状

基本的に外仕事の交通誘導警備は「夏場は暑い」「冬場は寒い」といったマイナスイメージがありますよね。そのイメージから、働く業種として警備業を外してしまう人も多いと思います。

ただ、昔と違って最近は暑さ対策・寒さ対策が進化しているんです！

そこで、ここでは夏場・冬場の交通誘導警備の一般的なイメージと、実際の現状をお伝えします。

もちろん各社で対策は異なりますし、あくまで対策の一部の紹介で、個人的な見解もありますが・・・警備員という働き方に少しでも興味がある方の参考になれば幸いです。

ちなみに株式会社コムレイズはまだ新しい会社で、今までの業界のイメージや雰囲気に縛られず、人のニーズと時代に合う警備会社を目指しています！

【著者プロフィール】

株式会社コムレイズ

代表取締役　清水　拳志（31歳　男性）

交通誘導警備員の夏場冬場のイメージと実際の現状

「夏場は暑い、日焼けする」

「冬場は寒い」

交通誘導警備は基本的に外仕事なので、一般的なイメージ通りそれらは避けがたいです。だからこそ、現場の勤務が楽になるよう対策します。外仕事は交通誘導警備に限られた事ではありませんが、警備では警備業の規定に合わせて対策しなければなりません。

では、夏場冬場の一般的な対策と、弊社の対策も合わせて紹介していきます。

夏場は暑い・日焼けする

まずは夏場について。

基本は外仕事なので、たしかに暑い時期はきついです。

しかし、最近は警備員の暑さ対策が徹底されています。ほとんどの企業が夏場は空調服を導入しており、首筋から常に風が抜けることで体温を下げられます。風で汗が冷えることでひんやりと感じられるので、空調服があると夏場の勤務が圧倒的に楽です。

弊社では、休憩時などに着脱が楽なようにベストタイプの空調服を導入していて、これが隊員にとても好評です。また、夏用の制服にメッシュ入りのシャツを採用しています。風通しがよく、汗が目立ちにくく生地もペタつきにくいので見た目も快適性も良くなります。

次に、夏場の日焼けの問題ですが、長袖での勤務なので顔と手に日焼け止めを塗って対策しています。

私自身が日焼けに弱いので、UV効果が高い日焼け止めを使っています。日焼け止めを塗るとかなり日焼けを防げるので、勤務開始前と休憩中など、こまめに上塗りするのがおすすめです！

最近の夏場の勤務は、昔のように空調服がなかったり、ゴツい制服を着なければならなかったりする必要はありません。弊社では、涼しくて動きやすいといった、とにかく勤務が快適になるような対策を常に隊員と考えています。

どうしても夏場の交通誘導がきついという方は、夏場だけ他の短期バイトをするなど、夏場は警備で出勤しないといった手もあると思います。

警備会社の代表が言うのもなんですが、警備員という働き方のメリットである「好きな時に働ける」ところを活かさないともったいないかなと。

警備業界の「夏場はキツそう」というイメージを改善していくには、時間がかかるかもしれませんが、リアルな現状を徐々に知ってもらうことが重要かと思います。

冬場は寒い

次に冬場についてです。

冬は寒いですが、防風防寒ジャンパー・重ね着でかなり寒さを防げます。

特に、弊社の冬用の制服は、ジャケットのインナーは指定がないので中の服を自由に着込めるんです。個人的には、ユニクロの極暖ヒートテックが最強だと思います。

さらに、ネックがあるトレーナーやネックウォーマーを着こむと、首元の寒さも平気です。

弊社では、防風防寒ジャンパーは軽くて動きやすいものを採用しているので、疲れにくいのが特徴です！

さらに、防水機能もあるので、多少の雨や雪でもそのまま着ていられます。カッパを着脱するのはめんどくさいので防水機能はうれしいポイントです。

それに、冬用の制服には作業着を採用しているので、人の目を気にせずそのままコンビニやスーパーにも入りやすい！！

ザ・警備員という制服だとお店に入るのにちょっと恥ずかしいという気持ちがありますよね。しかし！休憩のたびにいちいち着替えるのもめんどくさいので、反射チョッキだけサッと脱いで買い物やトイレに行ければいいなという経験から今の制服を採用しました。

まとめ

交通誘導警備の夏場冬場のイメージと現状について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

私の個人的な意見もありますが「実際の経験と現状から思うところ」が参考にしやすいことだと思いました。

もちろん警備業には服装の規定がありますので、弊社ではそれを守りつつ隊員さんの勤務を快適にする取り組みをしていきます。

この記事が警備員という働き方に少しでも興味がある方の参考になれば幸いです。

株式会社コムレイズは、広島県内で広島市を中心に警備業を行っています。

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